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アルジャーノンに花束を ダニエル・キイス

2010.03.27
「アルジャーノンに花束を」を読了。


題名はよく聞いたことがあって、読んでみたいな~なんて思っていたのですが、今ごろ?になって読んで見ました。


幼児の知能しかない、パン屋のチャーリーという男性が、手術を受けて最高の知能を手に入れる…お話。


最高の知能を手に入れたチャーリーですが、それがそのまま、幸福には繋がりません。
チャーリーは、低い知能であったときは見えなかった人間の側面を見てしまいます。
高い知能=幸せ とは限らなかったんですね。


以前、ある女性が話したことを思い出しました。
彼女の兄は、頭がいいと言われる大学を卒業。
大手会社に就職。人格もまあまあ。
彼女は兄のことをとても尊敬し、鼻が高かったそうです。
でも、長い年月が経ち、会社を定年してみると、あんなに尊敬した兄も、ただのおじさん…のような気がしたそうです。


私は話を聞いた時、何となく、はかなさを感じました。
どんな栄光のような人生も、最後は、『老い』、『病気』、『死』は来てしまうし。
スポットライトを浴びなくても、充実した人生を歩みたいな、と感じました。。。
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短歌を読む 俵万智

2010.03.17
万智さんの短歌は、短歌に興味がない人でも、何となく聞いたことがあるかも。


私もその一人。

何となく聞いた事があった。うる覚え程度。
俵万智さん自体も、昔、ブレイクしたなぁ~、なんて程度でした。


そんな私が、読んで見ました。

俵万智さんの『短歌を読む』を。


有名な短歌に、


「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日

というのがあります。


この有名な短歌、実は全てが歌の通りのシチュエーションではなかったみたい。

もちろん、いいたいことは、この歌に入っているんだけれど、この味がいいね、と言われた料理はサラダではなかったらしい。

そして、日付も、七月六日ではなかったみたい。


もちろん他の理由もあるのだろうけど、言葉の響き?を考えて、七月六日のサラダにしたらしい。


響きのいい、S行を取り込んだらしい??
(サラダの「サ」、しちがつ の 「し」の音を考えて。。。。)


そんなのもありなんだ~とちょっと衝撃を受けちゃいました。
短歌を作る時、事実に少し幅をもたせて作ってもいいんだなと思うと、少しやる気がおきてきた私でした

テーマ : 今日のつぶやき
ジャンル : ブログ

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