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アルジャーノンに花束を ダニエル・キイス

2010.03.27
「アルジャーノンに花束を」を読了。


題名はよく聞いたことがあって、読んでみたいな~なんて思っていたのですが、今ごろ?になって読んで見ました。


幼児の知能しかない、パン屋のチャーリーという男性が、手術を受けて最高の知能を手に入れる…お話。


最高の知能を手に入れたチャーリーですが、それがそのまま、幸福には繋がりません。
チャーリーは、低い知能であったときは見えなかった人間の側面を見てしまいます。
高い知能=幸せ とは限らなかったんですね。


以前、ある女性が話したことを思い出しました。
彼女の兄は、頭がいいと言われる大学を卒業。
大手会社に就職。人格もまあまあ。
彼女は兄のことをとても尊敬し、鼻が高かったそうです。
でも、長い年月が経ち、会社を定年してみると、あんなに尊敬した兄も、ただのおじさん…のような気がしたそうです。


私は話を聞いた時、何となく、はかなさを感じました。
どんな栄光のような人生も、最後は、『老い』、『病気』、『死』は来てしまうし。
スポットライトを浴びなくても、充実した人生を歩みたいな、と感じました。。。
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